A CHANGE IS GONNA COME
俺は、川のほとりで生まれた。
小さいテントの中で。
俺は、走り回っていた
その川のように、生きてきた。
ずいぶん年月も流れたろう。
良くやってこれたもんだ。
しかし俺には分っている。
きっといつか変わるはずさ。
生きていく事は難しすぎる。
だけど俺は死ぬのは恐い。
俺には、空の向こうにこれから
何が広がるのかも分らない。
ずいぶん年月も流れたろう。
良くやってこれたもんだ。
しかし俺には分っている。
きっといつか変わるはずさ。
俺は、兄貴のところへ行った。
“兄貴、助けて欲しいんだ。"
兄貴はにわかに立ち上がり、
俺を殴りつけた。
俺は、ひざまづくしかなく、
神に祈るだけだった。
しばらく時が過ぎ、俺は笑う事すら
出来なくなっていた。
今では、乗り越えて行くしかないんだと
思えるようにはなった。
ずいぶん年月も流れたろう。
良くやってこれたもんだ。
しかし俺には分っている。
きっといつか変わるはずさ。