7.Chicago Blues,
Yo!
私がBluesという音楽に魅せられたのは、思い起こせば遠い昔、中学2年生の頃。私の経歴を英語ページの、Japan,
My Home Countryで読んだ人は分かると思うけど、中学の頃は大阪の高槻に住んでいた。学校は、中学・高校6年一貫教育の私立高槻高校やった。今からやと、ちょうど30年前の事になる。ようけ年を食ったもんやと思うわ。
ほんで、私立の学校のおもろいところは、文化祭や。6学年全員の文化祭やから、相当兄貴とも言える高校の先輩達のバンド演奏なんかあったりなんかして、結構進んだ音楽シーンを味わう事ができた訳。その時初めて「どひゃぁ〜」って思ったんが、2年の先輩バンドがやってた、CreamのCrossroadのコピーやった。こらもうホンマによう頑張ってコピーしたはったと感心した。それで、中学2年のくせして既にバンドを作っていた私らは、Creamを真剣にやろうという事になった。先輩がカッコ良くやっていた、Crossroadが目標や!っちゅう感じで。これだけ説明してもまだ相当はしょってますが、私の中学2年生からのバンドメンバーは4人で、ギター2人に、ベースがヴォーカルもやり、あとはドラムでスタートした。ギター2本以外はほとんどCreamの編成やった。
いざ練習を始めてみると、徐々にと言うか元々そういう事だったんだろうとも今では思うが、全員がCreamを目指しているわけでは無くなっていった。私はCrossroadsの作者のRobert Johnsonと言う人が気になって仕方なく、ベースの彼は、Bluesではない別の意味で独特の泥臭いThe Bandと言うカナダのバンドに魅せられていき、もう一人のギターの奴はフィルモアの奇跡とかバンドブルースお宅になり、ドラムは目立ちたがりでカントリーにのめり込んでバンジョーやマンドリンに凝っていった。
バンド自体は3年くらい続いて、高校2年の頃には、私は、Robert Johnsonのオリジナルレコードを毎晩聴きまくり、キチガイのように弾きまくる彼のプレイに度肝を抜かれ、バンドよりも一人で楽しむCountry Blues(カントリーミュージックとは全く関係ありません! 念の為)と言うか、Mississippi Delta Bluesにはまっていったのでありマス。