8. 元へ戻そう、シカゴ大好き!

ほんで、シカゴブルースやら、ミシシッピデルタブルースやらが好きな事は分かった。その話は、はっきり言って、皆さんが期待する「My US Story」とは直接関係ないやないかい!と自分でも思うので、赴任早々のシカゴの話に戻ります。

相当戻るけど、4泊5日も格安(どうせ会社が払うんやけど)で、Suite Roomに宿泊できた私は、もう超ゴキゲン。着任当初に吹雪舞うNewark Airportに降り立った時以上の強烈な吹雪のシカゴの街を、一見大阪のミナミの雰囲気漂う独特の大都会の狂騒に、束の間ですが、身を任せて歩きました。絶対ホンマもんのBluesは、まだどこかに生き続けている筈や、と心に大きな期待を寄せて。Arlington Heightsと言う街は、シカゴのダウンタウンからそんなに離れていないんやけれど、やっぱり着任早々遊び呆けるのも、どこをどう行けば良いのかも、はっきり言ってそんな時間も無かったので、ホンマの意味ではダウンタウンには行けませんでしたが。

1980年に一人旅で来た時には、興奮のルツボと言うか凄まじかったBlues以外では、航空写真のような絶景が広がるSears Towerからの夜景、ゴッホやゴーギャンやモネの力作が手にとるように近くで見れるChicago Art Instituteの豪快さとカッコ良さ、ちょっと足を北に伸ばすとデカイ自然公園のLincoln Parkの落ち着き、アメリカ有数の都会やのに何故かは分からんけど心温かい街良く人々、そういった、大都会なのに心安らぐ温かい街、そういう第一印象でした。

また、シカゴは別名、Windy Cityって言います。何でやと言うと、メチャメチャ風がキツイからで、それもしょっちゅうガンガン吹いています。冬はこれが骨身に凍みるほど厳しいもんです。アメリカと言う国は、何かと街や、州や、公式名に近いNick Nameを付けるのが好きな国で、前にも話したかもしれませんが、New Jersey州はGarden State=お庭のような州(住民はGarbage State=ゴミ箱のような州と言うてます)、New York CityはBig Apple=これは何でか知りませんがでかいリンゴ、ワシントン州はEver Green State=年中緑の州、ってな具合です。

はてさて、赴任してから数年後になりますが、だいぶ弱ってはいたけれど、やっぱりホンマもんのBluesに出会う事になります。その話は、ゆっくりしばらく後に出したいなぁ〜と思います。ここでは、ちょっぴり、シカゴの風景を思い浮かべて欲しかったんです。



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